5月突然発表された「SL北びわこ号」運行終了。
とても残念な思いでこのニュースを受け止めました。
コロナ禍で厳しい経営環境に晒されているのは分かりますが
不要不急のSL列車運行終了はあまりに短絡的な印象です。
蒸気機関車を次世代へ文化遺産として継承するには
鉄道会社が先頭に立たないと前に進まない話です。
もう一度、地元や利用客の声を聞き事業内容を見直して
地域経済活性の起爆剤となる企画を再構築して欲しいです。
さて、このSL北びわこ号。
ファンは回送列車に注目してました。
2017年3月7日
回9919レ EF65 1135+12系6B
能登川ー安土
通常なら12系5両編成の回送列車ですが
この日はオハ1両を最後尾に加え6両編成でした。